2024年07月16日
田んぼの稲は今
全校で田植えを行った稲がどうなっているのか、6年生が観察に出かけました。
田植えから1ヶ月半。学校でもバケツで、もらってきた苗を育てていますが、
どうして田んぼの稲はそれよりもずいぶん高く株も大きくなっているんだろう?
赤谷さんに質問をしました。自分たちが植えた苗が、きれいな青々とした色に育っていてうれしかったようです。
これも、赤谷さんが毎日朝と夕に水の管理をしてくださっているおかげです。水を入れるための山の中のポンプも見せてもらいました。
長いパイプが通っていました。今、稲の穂の元になるものが根元にあるそうです。
これからだんだん成長してきて夏の間に花が咲きお米の実がなります。
それを食べる虫もいるそうです。お米が実るまでには、色々な手間がかかります。お話を聞いていろいろなことを知ることができました。



2024年07月16日
2024年07月16日
データを使って梅農家の問題にせまる 〜調べたことを梅農家の方に伝えよう〜
6年生は、梅農家の方に「今年は梅の実が少なかった」「今年の冬が暖かかったから」という話を聞き、算数で習った度数分布表やヒストグラムを使って新城市の気温を調べてみました。そして、実際に1月と2月が去年よりも気温が高く、3月が気温が去年よりも気温が低かったことを今日は梅農家の方に発表しました。グラフや表から分かることを伝えようと一生懸命話していました。そして、梅の開花が早かったこと、ミツバチが活発に動かなかったことが原因ではないかという意見を発表しました。
梅農家の方から、「こうやってグラフにすると今年の気温の様子がよくわかる。」と言っていただきやりがいを感じた6年生です。最後には、梅とりをさせてもらって作った梅ジュースをプレゼントし、また実際に飲んでもらって感謝の気持ちを伝えました。


