2021年02月09日
雁皮を使って和紙を作ろう

本日、2年生の子どもたちは6年生に雁皮(がんぴ)を使った和紙の作り方を教えてもらいました。
写真の左側の真ん中にあるものが、先日雁皮を叩いたものです。
この叩いた雁皮を水の中に入れ、和紙を作っていきます。
一見簡単そうに見えますが、中にごみが混ざってしまったり、型から和紙を外すときに破れてしまったりすると、初めからやり直しになってしまいます。
「この時期だと水が冷たいから、冬ではなく夏にやればいいのでは?」という疑問に対し、6年生が「雁皮は腐りやすいから、冬にやらないといけないんだよ」と教えてくれました。
今回、2年生ははがきサイズの和紙を作りました。今は、乾かしている最中です。
早く乾いて完成したものが見たいです。